家族ゲーム 電撃4コマVOL.96 感想


 芹先生にまた斜め上をいかれた…。
畜生、「ひょっとしたらほっぺにちゅーくらいアリかも」とか呑気に考えてた自分が憎い。
 しかし初キッスはともかく、誰がバレンタインに出産話が出てくると思うだろうか。

 

>「このお徳用チョコレートばらまくので各自ありがたく拾うように」
>「紙箱と包装紙であとで見栄え良く包装するからね」
>「もっと人数集めて地獄絵図にしたいね」


 見ようによってはこれはちょっとしたプレイなのでは…。 
酷いっちゃあ酷いのかもしれないけど、個人的には大好きですこういうの。
女の子側は安上がりだし、男の子側はそれでもチョコ貰えるのは嬉しいだろうし、
何より、お互いに楽しそうなのが良い。ちょっと混ざりたい。

 というか、女の子自らがラッピングしてくれたチョコなら、義理で徳用チョコでも価値モノですよ。
坂上たちは誇って良い。


・何か凄い動きをする小太郎くん。
 
 ひょっとして、彼はマジで忍者なのですか?
今、電撃4コマに忍者ブームが来てるのですか?


>由寿「なんか靴箱とか机の中とか机の上に大量に」
>坂上「義理に混ぜて実は俺への本命だったりしませんか!」

            坂上 → 由寿 ← 真菜香
                   ↑
           その他男装コスに魅了された方々


 由寿にモテ期が来ている…!!


>「女神が!!太い女神が!」

 ちょっと面白かった。テンポ良いな。

 しかしこれ、満瑠美の台詞とか何か元ネタありそうな気がするんですが、何でしょう?
個人的には、ゼルダの矢を強化してくれる泉の女神を連想したんですけど、
多分違うだろうしなー。


・ようやく名前が判明した真緒(眼鏡)と音子(ショート)。

 登場から一年十ヶ月程、ようやく名前が出てきましたね。
由来の分かりやすかった高校新一年組に比べて、大学三人娘は名前の元ネタが分からんなあ…。

 しかし家族でツッコミとしての暴力はあっても、
取っ組み合いの仲良し喧嘩描写は殆ど無かったんで、今回の二人は何か新鮮ですね。
半モブだからか、三人娘は他のキャラと比べてそんなに性格が良くない印象があるんで、
このままの立ち位置でいれば、結構キャラが立つんじゃないかと思います。


>悟「どっか行きたい所ある?」
>葵「家で格ゲーしたい」


 正直、ここはちょっと残念でした。
何よりゲーム優先なのは、キャラを考えれば当然なんですが、
この二人は、何だかんだでイベントを楽しむ事が出来る子達なので、
できればここは割り切ってデートを楽しんで欲しかったです。


>悟「ゲーセン入ってみたけど格ゲー置いてねえのな」
 
 先日の日記にも書いたんですけど、最近のゲーセンって本当にそうだから困る。
悟はゲーセン行かない人だから、当然のようにこれを受け入れてますけど、
格ゲー絶頂期を体験した人間からしたら、今信じがたい位格ゲーって廃れてるんですよね…。
まあ、確かに格ゲーも、ちょっと楽しめない所まできちゃってますけど。


・後ろの永妙寺いぃぃぃぃぃ

 やっぱりこの子可愛いなあ。くそう泰斗め…。

 個人的な嫉妬はさておき、
このシチュエーション(相手の耳塞いでお互い照れる)は、この漫画でこの二人しかやらないと思うので、
そういった意味でも、地味に良い描写だと思いました。
多分、悟と葵もやらないと思う。というか、そろそろあの二人はこのくらいで照れなくなりそう。


 あと、
 優 ⇔ 窓香   悟 ⇔ 葵   永妙寺 ⇔ 泰斗
 この状況に、由寿はもうちょっと危機感を持っても良いと思うんだ。
仕事が恋人同盟は君のすぐ後ろまで来ているよ…。 


>悟「あんな話のあとに事故キスとかないよなー」

 そういや事故キスは理論的(?)に否定していましたけど、
「ゲーム中に事故」は前に一回やってるんですよね。(葵が骨折した回)
そう考えると今回の展開も自然…か?


>悟「やべえ どうしよう やっちゃった」

 私男だけど、キス直後にこういう事言う男の子って無いと思う。

 いや、悟も立場的に反省すべきだとは思うのですが、それはそれとしてまず感激に打ち震えろよと。
お前初キッスだろ。想像するだけで枕に顔埋めてジタバタするぐらい心待ちにしてたんだろうと。
これ、蹴られたくらいで済むのが信じられないくらいの失言ですよ。


 …と個人的には思うのですが、
芹先生はもうちょっと別の考えがあるんだと思うのです。詳しくは後述。


>「伊佐坂さん!そわそわしない!集中して!」

 あーやっぱり芹先生凄いわ。

 まさかちなみさんの陣痛がそこに繋がるとか、この展開は読めないですよ。
別に千里さんの乱入を防ぐなら、ここまで手の込んだ展開にしなくても良いんです。
葵の部屋で良いし、単に「仕事で出てる」って説明入れるだけでも納得できます。
というか、何の説明がなくても、読者も大目に見ます。イチャイチャなのだから!
そこにちなみさんの出産イベント搦めて、なお且つ一オチ加えるとか、先生貪欲すぎます。
一体いつからこの展開を考えてたんだろう。


>悟「葵が大学生になってからって約束破っちゃったし」
 >「今なんか有無を言わさず強引に…しちゃったし」

 >葵「あそこで煽ったのはアタシの方だし…」
 >「欲望に負けて約束破っちゃった悟さんとあおいこ」


 な ん と い う 事 後 ト ー ク ・・・。

 これは明らかに先生も狙ってやってるんじゃないでしょうか。

 で、ちょっと真面目に考えてみますが、
この一連の流れを「若さと勢いに任せた性行為」的展開にすり替えると、
悟のリアクションも納得できます。

 家族の登場人物がみんな交際が真面目だったり、ゲーム漬けでも勉強や仕事をしっかりこなしているのは、
もちろん雑誌的な表現の都合や、芹先生の趣味もあるんでしょうけど、
「今」の恋愛だけでなく、相手と結婚した後の事まで考えるからではないでしょうか?
鎌田がこずえに言った「責任を取るつもりもなく、手を出したりしない」という台詞などは、
この漫画における恋愛観をよく表しています。
まあ、これは昨今の男女の恋愛事情を思うと、あんまり一般的ではないのかもしれませんが…。
多分、芹先生はカップル同士のイチャイチャラブラブと同じ位に、
二人が将来築く幸せな家族への過程が描きたいのだと思います。

 で、そこを行くと悟はまだ高校生で、「何か」あっても責任がとれる立場ではありません。
もちろんこの後言う、「葵に嫌われたらどうしようかと…」というのも、
悟の口から後悔の言葉が出た理由の一つだとは思うのですが、
悟が怖がっていたのは、むしろ葵との将来が壊れてしまう事なんじゃないでしょうか。

だからこそ、初キス直後の悟のリアクションは「葵とキスできた!もう死んでも良い!」じゃなくて、
「我慢できなくてとうとうやってしまった…」になったんじゃないか、と思うのです。


>葵「…じゃあ…あと1回だけ」
>悟「…えっと… じゃあ 遠慮なく」


 とまあ↑のような考察はしましたが、
やっぱり甘ぁーいイチャラブって良いよね!


>ゆかり「お姉さんの痛みを紛らわすために兄と交代でずっとマルチプレイを…」
 
 ゆきえ:退院後、その足でまだ首のすわってない葵を抱えてゲーム屋へ行った。
 ちなみ:出産時、痛みを和らげるためずっとゲームをしてた。


 時代の差もありますが、比較してみるとちなみさんすげえ
ゆきえさんですら結構なゲームバカなのに、それ以上のゲームバカが出てくるとは。
これが、次世代の力か…。

>葵「眠れなかったんだみょ…」

 正直な話、忘れてましたこんな設定。
くそう、葵と悟が結婚したら、多分週1くらいのペースで葵がみょーみょー言ってるんだろうなあ…。

>良明「西条教授の手伝いでラボにいたから…」
 
 西条教授は確か民俗学の方でしたよね。
となると、良明もそっち方面に進む事になるのでしょうか。
征爾さんが「就職に苦労しそう」って言ってたし、良明は文系なのかな。


>逸成「さっき女の子が来てこれ先輩にって」
> 「メガネかけてて 髪を後ろで二つ分けにしてましたけど」


 これも忘れてました。
そういや、真言はたまに眼鏡&後ろ髪コロコロ変えるキャラでしたっけ。
何で今回に限ってそんな格好にしてみたかといえば、やっぱり面接用なんでしょうね。
流石にここまでしてチョコ持って来られたら、流石の良明とて好意に気付くと思うので、
こういうかわし方は上手いなー。


 そういや今回、

・葵→受験で忙しかったし、デートでチャラに?
・窓香→同じく受験で忙しかったのでデートでチャラに?
・永妙寺→泰斗に渡したとは思うけど、描写なし。
・ゆかり→ちなみさんの出産でそれどころではなかった。
・こずえ→むしろ食ってた。鎌田の出番無し。
・由寿→尚武の出番無し。
・陽良子・ゆきえ・茉莉・燐→出番そのものが無し。

という感じで、本命チョコを渡したのが真言だけですね。
来月色々忙しそうですし、ホワイトデーの描写は省くのかもしれません。
何にしても、順当に行くなら、来月で真言が告白するはずなんですが…。


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2010-03-02 01:10 : 家族ゲーム(電撃4コマ) : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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Author:ノノック
文章の苦手な文系。
ゆとり直前世代のゆるゲーマー。
ほのぼの漫画が好き。
2016年2月ブログ名変更。

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