「新ゲッターロボ」感想9~最終話。

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(2004/12/23)
石川英郎、内田直哉 他

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新ゲッターロボの9話から最終話まで感想。
キャラの破天荒ぶりが楽しいアニメなので、
実はゲッターに乗っていない時の方が面白いんじゃ…と思わなくもないです。


<第9話 地獄変>
冒頭、いきなりゲッターにミサイル雨あられと大失態のミチルさん。
「間違えた」との事ですが、一回ゲッターらしい事を確認してから「続けて」と言ってる気が…。
これで裏の意図があったりしたら面白いところですね。

で、そのゲッターは新炉心の完成でパワーアップ
竜馬を乗せてテスト飛行をしますが、
そのテスト中に、「攻撃しろ!全段発射!」とか、
早乙女研究所は、先の誤射も含めてミサイルの無駄使いしすぎている気がします。
竹尾ゼネラルカンパニー(トライダーG7)からしたら信じられないような大判振る舞いですよ。

そして出力上げ過ぎて、別世界に飛んで行ってしまう竜馬。
そろそろバイストンウェルあたりにも行きかねませんね。
しかしこのゲッター融合世界の何と嫌な場所の事か…。
ヒロインポジションが特に見せ場も無く死んでるとかホント嫌過ぎる。

そしてラストに唐突に出てくる清明ロボ。
次回「折角ロボ化して異世界まで出てきたのに、竜馬不在とかマジふざけんなよ」という展開になったらマジで可哀想ですね。

<第10話 ひとり狼>
異世界から帰ってきたら、
自分の家が無くなっていたっていうのはキツいなあ…。
これがウラシマ効果という奴ですか。
しかし、道場壊されたのは確かにヤクザさんのせいですが、
顔見知りのキャバ嬢が不法滞在ばれて送還されたっていうのは、ヤクザさん全く関係無いだろ
それにしても、このオカマヤクザさんも、
刃物持ち10人くらいで竜馬を何とかできると思ってるんだから甘すぎます。
まあ、前に刃物出して負けた時はタイマンだったからしょうがないですけど。

その一方で、
隼人さんは研究所の警備の人を「威圧して」退かせていました。
いや本当に隼人さんはお優しくなりましたね。
初登場時だったら、
「駄目です!ここから先は…」→「邪魔すんじゃねえ!目だ!耳だ!ひゃははは!」という展開になってましたよ。

そんな隼人さんと弁慶、
新宿に降り立った清明ロボに戦いを挑みますが全く歯が立ちません。
うーん…この辺りの隼人&弁慶のかませっぷりは個人的には残念ですね。
そりゃあゲッターと言えば竜馬ですけど、
こうも「この二人はそんなに重要じゃない」というアピールが過ぎると、
「じゃあもう竜馬だけ居ればよくね!?」と思ってしまいます。

そんな歯応えの無いゲッターの姿に、
竜馬不在を察した清明は、
「これでは追ってきた意味が無いではないか!」とやっぱり言い出します。
ああ…この人それでもう2回も痛い目見たのに…。

<第11話 かくて神風は吹く>
清明さんはいつものパターンすぎます。
ホントこの人学ばねえ…「何度やっても同じ事!」じゃないよ。
それで2回も負けてるんですよ。油断も躊躇もせずに殺してしまえば良いのに。
案の定、竜馬の乗ったゲッターにバッサリいかれます。
しかし一方で、竜馬も学習していないのでイーブンかもしれません。
前回出力上げすぎてオーラロードが開かれたのに、
今回も出力上げすぎて大変な事に…。
具体的には、東京がクレーターになってしまいました。合掌。

流石にそんなゲッターの力におののいたのが、意外と常識人の弁慶。
ゲッターを壊す壊さないのやり取りは中々どちらも納得できるモノはありますね。
「ゲッターは危険すぎる!破壊する!」という意見の弁慶に、
「ゲッターを壊しても、ゲッター線があれば敵は来る!今ゲッターを壊しても無意味だ!」という意見の隼人。
しかしこの場においては、
後から来た竜馬の、「弾の無駄だぜ」という意見が一番正しい気がします
今更ロケランブチ込んだくらいでどうにかなるゲッターじゃないでしょうよ。
そんな弁慶と竜馬のケンカの最中、

竜馬の口から飛び出した、
「てめえなんぞ、ゲッターに乗っていようと乗っていまいと大して役には立ってねえんだよ!」という一言は、
意図はともかくとして酷いと思いました。
いや、あの、確かにスパロボでゲッター3は出番無いですけど…そもそもあんまり海無いし…。
と思ったら、
「本能的にこういうこと(ゲッターの危険視・破壊)をしようとする男だからこそ、ゲッターに選んだ」という早乙女博士のフォロー。
なんか弁慶は最初からストッパー役を期待されて選ばれたらしいです。
つまり…元より弁慶は癒しキャラだったのか!!

そしてそんな彼らの元へ降り立つ新たな敵…なんでしょうかコレは…。

<第12話 天と地と>
どうも新敵は四天王みたいですね。
それでやっぱりリーダー格は多聞天っぽい。
四天王って本来格差は無い(と思う)んですけど、
「多聞天=毘沙門天=七福神の一人」という活躍っぷりのせいで、
どうにも一人別格感あるんですよね。
そして何故か増長天は一番弱いイメージがあります
なんでしょうね…やはり「増長」って名前にあるせいでしょうか。
実際、このアニメでもなんか一人だけ小物っぽい気がします。
多聞天と持国天は物静かなキャラだし、
広目天は爺キャラだから強そうだしで…やはり真っ先に死にそうな気がします。
なんかゲッターとの戦いでもドリル喰らってましたし、
ゲッター線解放時の「フッ、自滅しおったか」とかフラグ立てすぎでしょう。

しかし、ゲッターってやっぱりインフレ激しいアニメですね…。

<最終話>
案の定、パワーアップしたゲッターに増長天俊殺ですよ。
と思ったら、広目天と持国天も俊殺
と思ったら、「神だから」の一言で全員復活!
もうよく分かりません。

復活ついでに四天王もパワーアップしたのか、何故か押されまくるゲッター。
しかし、更にゲッター線を取り込み更にパワーアップ…どこまでインフレをするんでしょうか。
案の定、ゲッタートマホークで俊殺される増長天。
御苦労さまです。
広目天、持国天はゲッター2・3で虐殺します。

ちなみに何故鬼及び清明及び四天王がゲッターを狙ってきたのか。
物凄く簡単に言うと、「ゲッターは色々取り込んだりしてすげえ危険だから消しに来たよ」との事。
早乙女研究所側は「なんか敵来たからゲッターを使おう」という主張なんで、
これ、もっと早くに四天王あたりが「ゲッターはいずれ人類を滅ぼすから使うの辞めろ」って言えば良かったんじゃあ…。
安部清明とか、明らかに人に迷惑をかけまくる愉快犯でしたし、
あんなん送ってくるからゲッターチームもちょっと誤解しちゃったんじゃないでしょうか。
まあ、四天王も攻撃してる時、すごく楽しそうですけどね

残る多聞天とゲッターの一騎打ち…ですが、
何故かゲッターと互角に戦う多聞天。
この神、四天王なのに一人だけ強すぎる気がします。
かなり頑張りますが、最終的には凄く大きなゲッターにぐしゃり。

一人だけ強すぎると言えば竜馬ですが、
「じゃあもう竜馬だけ居ればよくね!?」と思っていたら、ラストはホントに竜馬一人でなんとかしようとするとは…
これは予想外…とはいえ、
竜馬が一人(イーグル号のみ)でどうやって闘うかも謎ですけど、
どうやって現代に隼人と弁慶が戻ってきたのかもかなり謎ですね。

<まとめ>
ラストの方はかなり展開がバタバタ&超絶インフレのいつものゲッターでしたね。
全体的にこのインフレ描写にはついていけていないんで、
どちらかと言えば序盤の方が面白かった気がします。
特に、隼人のキチっぷりやミチルさんのド級クールっぷりが後半になると薄れてしまったのが残念。
いや、隼人に関しては2話がぶっ飛び過ぎてるだけなんでしょうけど、
あれだけのインパクトを忘れる事はちょっと出来ないですよ。
全編通しての熱いアクションはすげえ好きなんですけど、
ちょっと敵も味方も油断してピンチになる描写が多すぎる気がします。
(特に竜馬はよそ見していて攻撃を喰らうシーンが多い。あと清明。)
ミチルさんも研究者キャラの割には、あんまり役に立っていなくて寂しかったなあ…。
あ、弁慶はこの上無く良い癒しキャラだったと思います。

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2011-02-23 00:42 : アニメ感想 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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Author:ノノック
文章の苦手な文系。
ゆとり直前世代のゆるゲーマー。
ほのぼの漫画が好き。
2016年2月ブログ名変更。

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