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『リメンバー』1~3巻感想!!!

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(2011/03/23)
王 欣太

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『蒼天航路』の王欣太先生の新連載。
簡単な内容は、
敗戦直後の日本を舞台に、
記憶の無い謎の男ザジ(通称)が、
ヤクザの抗争に巻き込まれる
…というものです。3巻途中までは
はっきり言って、物凄く面白い漫画です。


一番面白いのが、
メインの登場人物がみんな凄いと思える事ですよ。
そりゃあ登場人物の殆どは敵も味方も裏社会に生きる人ですし、
みんな生きることに必死だった時代(主人公がいきなり子供集団に追い剥ぎに会う位)ですから、
当たり前と言えば当たり前なのですが、どのキャラクターにも“凄味”があって格好良いんですよ。
若頭のレイジは非常冷酷かつ戦闘狂カッコイイ。
音輪組の三代目である象三郎は作中一番任侠していて(「そもそも人の首を売り買いするのが気に食わない」という辺り)カッコイイ。
とまあこの辺りは当然として、
コミカルな場面の多いイチですら、
頬を串で刺されながらも顔色を変えずに反撃しますからね。これも相当カッコいい場面でした。

個人的に一番凄いと思ったのが、
襲撃してきた車にボール投げつけてガラス(しかも2枚!)ブチ割った朝本組親分。
常識的に考えれば「ねーよ」なんですが、
このシーンのお陰で親分の凄さが一瞬で分かって「すげええええ!!」って思いましたもの。
漫画的なケレン味が非常に効いています。

これは『蒼天航路』の時も思いましたが、欣太先生はキャラ立ての上手さが半端無いです。
それもメインのキャラクターだけでなく、
3巻まででほんの少しの出番しかない辰じい(占いマダムの世話役)ですら、
猫に顔を引っ掻かれながら平然と会話しているコマだけでただの老人じゃ無い空気があります。
こんな奴らがゴロゴロ登場して、
みんな誰一人として簡単に死にそうな気配が無いのですから、それはもう面白いですよ。面白いに決まってます。



…で、その「簡単に死にそうも無い奴ら」が、
3巻最中でバッタバッタ死んでいくからどうなるかと思えば…まさかのループでした。
最初はこれ、「え?」となったんですが、
伏線は最初から色んな形で張ってありましたし、
3巻ラストの2巡目を見るに、「処刑」されたレイジはもう出て来ない(?)ように思えますし、
そうなるとループ世界でも緊張感はありますね。
ザジたちが真実に向かおうとすれば、その分危険視した修に「処刑」される危険性は高まる訳ですから…。
これは非常に次が気になります。


以下に気になる点を少々挙げます。(ほとんどジーザス絡みですね)
・恐らく賞金首一覧に載っていたのがZAP。となるとあれだけ目立った象三郎もZAPではない?
 ⇒でもザジも載っていない。
・ジーザスの戯言は的を射ている。彼は既に猊下の存在と目的を知っている?
 ⇒しかし猊下はジーザスにはあまり興味を示していない。ジーザスもZAPなら、彼の発言に少しは注目しそうだが…。
・ザジの荷物(遺骨?)は何なのか。ジーザス曰く「宝物」らしく、ジーザスの宝物は「奴の目を盗んで集めた」と言ってる事から、恐らくループに関わるものかと思われるが…。
 ⇒仮に荷物の中身が本当に遺骨とした場合、それは他のZAPの骨?(2巡目の場合、レイジの骨?)
・ギンさんの占い「凶を抜けるまで3年」、刑事「警察の力が戻るまで3年」これは同じ事を指している?
 ⇒警察が復活する→ヤクザの抗争が沈静化→ザジが凶(この場合抗争)から逃れるという事かも? 
 ⇒どの道ループするのでこれは本筋とはあまり関係無い、本来の時代設定的な話?


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2011-12-13 23:38 : 漫画 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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Author:ノノック
文章の苦手な文系。
ゆとり直前世代のゆるゲーマー。
ほのぼの漫画が好き。
2016年2月ブログ名変更。

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