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電撃4コマのフェードアウト作品について語ろう。


以前『家族ゲーム』の雑誌読みを勧める記事でも少しだけ触れましたが、
電撃4コマでは連載作品が休載しても、それを読者にお知らせしてはくれません。
まあ、掲載パターンの決まっていない作品も多いので、
それだけなら「まあそんなものか」で済む話なんですが、
電撃4コマでは、
ずっと掲載されてないと思ったら、いつの間にか忘れられている連載作品というのも結構あったりします。

載らなくなった理由は多分色々あるとは思います。
電撃4コマは、付録なのでそれほど商売っ気は無く、
単に「人気が無いから打ち切り」となった作品はおそらく無いでしょう。
(そもそも雑誌のアンケートに項目がある訳でもないので、どうやって人気を計っているかも謎です。)
では、何故載らなくなったのか?
読者としては理由は想像するしかなく、本当にヤキモキします。
楽しんで読んでる他の連載作品もそのうち「いきなり」載らなくなる可能性もある訳で…。
それなら、まだ「人気が無いので連載終了」と言い切ってくれた方がまだマシかもしれません。
そういう形で載らなくなった漫画の作者が、
未だ電撃プレイステーション内で毎回イラスト描いてたりするあたりも余計に分かりませんね。

さてそんなフェードアウト漫画
多分この中のいくつかはもう皆忘れていると思いますし、
下手をしたら電撃4コマ的にも無かった事になっているかもしれませんが、
折角ですので、ここでその漫画をまとめてみました。
まあ私自身忘れている漫画もあるので正確では無いのですが…。
あと、連載畳まずに別の連載始める常習犯のあの人の漫画については面倒なので書きません。


・スキ好んでゲーマー人生
最初期の作品。
作者は『子供模様』でお馴染みの斉藤和衛。
確か本誌読者投稿のページで描かれていた実録風4コマの特別版といった扱い(多分)で、
非常にベタなゲーマーあるあるが描かれていました。
『子供模様』の連載開始に代わって、自然に(?)消滅。
確か1号2号くらいしか載っていなかったと思います。

・お茶の間三国志・町内版
これも電撃4コマ最初期の作品で、作者は伊藤勇太。
ゲーマー姉弟の日常を描いた漫画で、タイトル通り『三国志』ネタが多め。
特に重大な事件が起こるでもなく、登場人物に強烈な個性があるわけでもない。
絵もラフでしたが、ほのぼの日常漫画としては、ノンストレスで読める良い漫画でした。
主人公は中学3年生で、後半普通に受験して普通に卒業。
春休みの話で掲載終了しているので、ひょっとしたら円満終了なのかもしれません。

「登場人物に強烈な個性は無い」とは書きましたが、
趣味:優等生の石井貴代香さん(デコ眼鏡・黒髪ストレート)のキャラクターは、今見ても非常に良いと思います。
当時も芹先生を初め(※)とした好意的な意見が見られましたし、
今も多くの眼鏡っ娘好きの心の中で生きているんじゃないでしょうか。
※『家族ゲーム』に、石井さんが元ネタのキャラを描いてしまうほどに好きだったようです。

・南下有荘? なんかありそう
作者は菅野博之。
とあるアパートのおかしな住人たちの日常を描いた漫画。
キャラは初期から良くも悪くも「変」だったのですが、
最初から飛ばしていた電波キャラの茶練さんに引っ張られるように、
他のキャラもどんどんおかしなことになっていき、
男性陣が3人女装癖に目覚めたあたりから、
作品全体に「登場人物に変態しかいない」という異様な空気が流れるようになってきました。
個人的には、そのあたりから全くついていけなかったです。

・探偵さんいらっしゃい
作者はタマゴルビー。
確か天才科学者が色んな騒動を起こす話だった…はず…。
正直、準レギュラーのストーカー男の気持ち悪さばかりが印象に残っており、他は全然覚えていません。

・ゲーム犬 ポリタンとお姉さん
作者は岩瀬さとみ。
今も本誌や電撃4コマの目次ページでポリタン漫画を描いていますが、
この連載はフェードアウトで終わっています。

主人公は「ゲーム好きの喋れる犬」という半ばメルヒェンな存在ですが、
中盤から、犬はポリタンの元を離れ(電撃マスコットキャラがまさかのレギュラー落ち!)
それからはラブコメ…と呼ぶには重すぎる恋愛話が中心に。
作者に「ヒロインはトラウマ持ちで無いといけない」という持論でもあるのか、
「幼少のころから親に虐待されていた」とか「高校時代にレイプされかけた」とか、
『ゲームする犬』が関わるには、そして4コマで読むには辛い設定の女の子が複数登場。
終盤は、何故かOLがガチ合コンする話とか、
どの層を狙ったのかよく分からない話が載っていました。

「無駄に重い設定を妙にコマ使って描写する」所から、
「実は後の『ちいさいお姉さん』の原作者が話を書いてたんじゃないか」という疑惑もあったりします。
というか私は今でもそう思っています。

・かどっこ
作者は亘莉ススム。
ゲーマー女子高生(中学生だったかも)の日常を描いた話で、
初期はメタネタを含めたナンセンスギャグ調の漫画だったのですが、
回が進むにつれ(隠れゲーマーアイドルが出てきた辺りから)、良くも悪くも青春モノっぽい展開が増えてきました。
個人的には、前半のハジけっぷりは結構好印象で、
『昨今のゲームの美形キャラへのアンチテーゼとして、敢えていかつい外人教師を新キャラに投入する』話なんかは今でも覚えています。
そのため、後半妙に学園ドラマ然とした展開になってきたことにガッカリした記憶があったり。

・怪盗!うさぴょん仮面
作者は祥人。
掲載当時の電撃4コマは隔号付録で、試験的に毎号付録にした際、
当時連載中だった『日がな半日ゲーム部暮らし』と交代で載るようになった漫画です。
(うさぴょん仮面自体の歴史は結構古いらしいのですが、そこまで詳しくないのでよく分かりません。)
まあゲーマー怪盗とゲーマー名探偵がドタバタするお話です。
ゲーム部に女子しか出てなかったためかは分かりませんが、こちらでは女子率ゼロ(覆面率は高い)。
そして探偵も怪盗団も廃ゲーマー…ということで、
同じ作者の漫画でも、ゲーム部とはまた違った魅力がある漫画でした。

後に電撃4コマは毎号付録となりますが、
それからは『ユッカ』が毎回載るようになったので、うさぴょん仮面の出番は残念ながら無し。
そのうちまたひょっこり復活しないかと期待しているのですが…。

・ばくちDEごはん
作者はNDO。
「電撃4コマは読者にアナウンスしない」とは書きましたが、
この漫画の場合は少し特殊な例で、
作者急逝という不幸な事態での連載終了だったため、巻末にお悔みのメッセージが掲載されました。

内容はパチスロで生活するゲーマー女の日常を描いた作品。
パチスロに興味が無い私でも楽しく読め、
3話では暑さにイラついた主人公の中から猫みたいな本体(?)が現れるという衝撃の展開。
普通に面白い漫画だったので、時々ふと懐かしくなります。

・SW7年目
作者は椎名春日。
ゲーマーOL(作者)の実録漫画で、
年度が替わるにつれ、○年目のところが変わっていきました。

絵ははっきり言って稚拙だったと思うのですが、
「社会人実録漫画」というのは電撃4コマでも珍しく、雑誌として貴重な漫画だったと思います。
(個人的にはあまり興味の持てないジャンルでしたけどね。)
結構長く続いたのですが、
元より掲載が不定期だったのが、いつの間にか載らなくなってた印象ですね。

追記:最近、まさかの復活を遂げました。

・さくさらさくら
作者は真青ゆるり。
『SW7年目』が社会人実録漫画なら、こちらは親子ゲーマーの実録“風”漫画でした。
『子供がほのぼのとゲームやってる姿』がメインなので、
ネタがものすごくゆるく、普通に笑えるレベルでは無かったのですが、
「子供がゲームやってる時のちょっとした言動」が主なネタなので、まあ仕方ない。
題材としてはこれも他には無い独自色が出ていた漫画だと思います。

SWと一緒で、
掲載不定期だったのが、いつの間にか載らなくなっていました。

・ぴーえす珍化論
作者は岩井智。
大学生の主人公の元へゲーム妖精がやってくるという、
電撃4コマ内でもアホほどある、『ゲーム好きな何かと同棲する話』の一つなんですが、
個人的にはその手のジャンルでは一番好きだった漫画です。

ゲーム妖精のぴえすはトラブルメーカーのダメ妖精で、
主人公の新に迷惑ばかりを掛けるのですが、
ほぼ毎度なんらかの報復(縛り上げられたりとか)がちゃんとギャグ描写であるので、
読んでいて2人の関係が楽しそうに感じられる良バランスになっています。
新に惚れてるヒロイン的存在の長谷川まちさん(眼鏡!)も、
結果として新に迷惑かける事が多いのですが、
それでも読んでて新を羨ましく思えるあたり(基本的に「ギャグ」なので、あまり同情する気にならない)、
この漫画の長所だと言えるでしょう。

一度復活(?)した際に、
作者が長い間の休載を詫びるような描写をしていた辺り、
載らなくなったのも作者の都合による所が大きいようですが…再登場を今でも待っています。

・限界魔法少女ニーソ
作者は『4人いるっ!?』のH・製作所。
内容は、物凄く簡単に言ってしまえば、ゲームハードの擬人化漫画で、
この作者らしい色んな意味でギリギリのネタが光っていました。
…とは言うものの、
言わばゲハ戦争的なノリで描かれた漫画で、
読む人によっては不快になるだろう部分も結構ありました。
元ネタがはっきりS○GAだと分かるあのキャラの扱いの酷さとかは、
ギリギリを越えてアウトだったんじゃねえかと思っています。
個人的には、やっぱりちょっとやりすぎだと思って読んでいました。

・ばぐ×バグ
最近の作品ですが、最後に掲載されてから五ヶ月ほど経っているので、一応ここに書きます。
作者は『よろずやベガス』のあまのしん。
とある学園を舞台にした、百合っ気のある漫画なのですが、
「舞台の学園には動くキノコが蔓延っており、
そこで気弱少女と声フェチ少女がコンビを組みキノコを狩る事になる。
しかし気弱な少女の声を聞いた声フェチ少女は失禁してしまい…。」
と、ちょっとあらすじ書いただけでもよく分からない設定は、正直捻りすぎだと思いました。
『ベガス』もちょっと捻った世界観の漫画でしたが、流石にこれは…。
「キノコが蔓延る学園」と「声聞いて思わず失禁してしまうほどの声フェチ」は、
せめてどっちかだけに出来なかったのか…と思わずにはいられませんでした。

・余談
まとめていて思いましたが、
フェードアウト漫画に限った話ではないですけど、
「連載が続くうちに路線変更する漫画」っていうのがやはり多い気がしますね。
やっぱり連載が続くうちにどうしてもゲームネタって減っていってしまいますから、その辺が原因なんでしょうか。
みんなゲマママの野月先生みたいに新作バンバンプレイできる時間持てないでしょうし。
ひょっとしたらですけど、SWの掲載終了もその辺が原因かもしれませんね。

それと、
「下手をしたら電撃4コマ的にも無かった事になっている」とは書きましたが、
一応公式に、電撃4コマ内でこれらのフェードアウト漫画に触れた事はあります。
電撃4コマVOL.129の表紙には各連載作品キャラが集合しているんですが、
SW・さくら・ニーソ・珍化論・ばぐバグのキャラはそこに描かれていました
つまり電撃4コマ的には、これらの漫画はまだ忘れられてないのでしょう。
逆にここに出ていない漫画は再開は絶望的なのかもしれませんね。
ゲーマー人生・ゲーム犬・うさぴょん仮面は、
作者の別連載キャラが出ていたので描かれなかった、という言い訳はできますが。

電撃4コマ内で「ちゃんと終わった漫画」というのも無い訳では無く、
『よろずやベガス』なんかは最終回にちゃんとそう書かれていましたし、
最近では『けんけんぐるぐる。』なんかは、
割と短期の連載でしたが、それでもちゃんと最終回表記がありました。
ちゃんとした雑誌では無い(付録漫画ですからね)故の自由さも電撃4コマの魅力なのかと思うんですが、
こういう所はちゃんとして欲しいとやっぱり思ってしまいますね。
やはり読んでる漫画が公式にアナウンス無しで載らなくなるっていうのは、あまり気持ちの良いものではないので…。

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2012-02-20 23:06 : 電撃4コマ : コメント : 3 : トラックバック : 0 :
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非公開コメント

No title
どうもお久しぶりです。
大学受験がひとまず終わったので久々に来れました。
やっぱりどの漫画も最終回をきっちり迎えて終えてほしいですよね。
珍化論なんて単行本まで買ったのにあれで終わりはかんべんしてほしいです。
2012-02-23 22:49 : 光 URL : 編集
Re: No title
>>光さん

受験お疲れ様でしたー。
まあ編集側にも色々事情があったりするんじゃないかとは思うんですが、
せめて何か説明が欲しいというのは確かですね。
珍化論は女の子可愛いし主役2人のやり取りは軽妙だしで、実はすごく好きな漫画でした。
是非再登場を待っているんですが…。
でも、今週号でSW7年目がまさかの再登場しましたし、期待はできなくもないですよ。
2012-02-24 01:47 : ノノック URL : 編集
No title
編集の考えが自分にはなかなか読めないです。
説明は本当にほしいですよね。

それにしてもSW7年目がまさか帰ってくるとは・・・・・
割と好きなんでうれしいですけどね。


2012-02-24 21:08 : 光 URL : 編集
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プロフィール

Author:ノノック
文章の苦手な文系。
ゆとり直前世代のゆるゲーマー。
ほのぼの漫画が好き。
2016年2月ブログ名変更。

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