家族ゲーム 電撃4コマVOL.78感想

 遊佐真言復ッ活ッ!!

 遊佐真言復ッ活ッ!!!

 遊佐真言復ッ活ッ!!!!


・「こいつに真言に先輩に部長に書けるわけないじゃないですか!」
 他はともかく、良明と付き合っていると思ってる里奈は信じてやれよ。


・陽良子「そういう事ばっかりしているワケじゃないよ?」
 はっはっは。何を今更。

 でも、今回のメインである真言と良明を除けば、作中で一番濃い恋愛してるのって、尚ぴよですよね。
 普通に先輩後輩関係から始まって、身の回りの問題を相談し合うちに自然と仲良くなって、でも微妙な片思いの長いすれ違いの時期を経て、行き着いた先が同棲そして大人の関係っていうのが結構ドラマティック。
 
 しかし正直、すれ違いをやきもきしながら見てた読者からすれば今の過剰にイチャイチャした二人の関係がカタルシスなんですよね。
 そういった意味ではやはり18禁シーンを入れずに(=二人の関係が性的なものになるところまで進まずに)ゲームが終わったら、それまでのやきもきが消化されずに微妙な事になってしまいますので、ゲーム化には向かないと思います。


・燐「兄貴には彼女とかできないし!」
・満瑠美「でも油物が好きなイラストレーターがいいなって」

 まさか、これ巌(燐の兄貴)に恋愛フラグが立ったのか!?
 いやまさか。確かに巌は油物好きそうだし、同人ソフト出してるから絵も書けるかもしれません。何より2人は絵的にはお似合いですが…。
 正直満瑠美は巌の趣味じゃ無いと思うんですよね。確かに彼はM気質でしたが、阿南に若干惚れたような素振りはありましたし、どちらかと言えば無象派なんじゃないかと思います。

 ただ、彼氏がいない事に焦ってた燐が、由知に告白されてあっさり付き合った事を考えると、その兄貴である厳も同じようなリアクションをとるかもしれません。(この二人に限らず、血縁関係のある人たちは必ずどこかで似てくるのが芹先生の特徴ですし)

・久々のBLカップル 
本当に久々。
考えてみれば、BL要素を無視すれば、本人の言う通り、この二人の恋愛模様は至極オーソドックスな物かもしれません。
 いや、普通に考えてBL要素が入った時点でアブノーマルなのですが。 

・紫杏「…もしかして今のって江西さんの話?」
 …ああ、そっちに目覚めたのも葵が原因だったのか。因果だなあ。
 しかし「昔助けられて好きになった人が実は女だった」と同性好きになった理由を説明されるだけで、何かそのうちちゃんと異性と恋愛できる気がするのが不思議。
 男女逆に考えればギリギリ共感できるラインだからですかね?
 
 後、くににかえるんだなおまえにもかぞくがいるだろうには普通に笑いました。分かるけど何でそこでガイルw

・永妙寺「大丈夫、私真っ白だと汚せない人だから」
 あー、まあそうですよね。永妙寺もちゃんと良識ある人ですから…。
ごめんなさい。やっぱり永妙寺はもうちょっと変態さんだと思ってました。それこそ隙を見せたら襲いかかってくるくらいだと。

・紫杏「このまま私のシュミに染まってくれるといいなあ」
 黒紫杏きた!!
 いや↑の台詞もそうなんですが、相手が好意を抱いているのを知ってて、どさくさまぎれに手をギュっとする紫杏のあざとさは黒いなあと。(恐らくは天然でしょうけど)

 流石、悟を肉体で籠落しようとした女。あまり積極的に煽ろうとしない朱音の判断も間違ってないかもしれませんね。

・由寿「どんないい人でもしょせん男だから気をつけろ」
 何か深読みすると、凄い意味がありそうな言葉。ある意味真理ですが。
 しかしこんな境地まで達してしまうと、由寿は今後本当に彼氏出来ないな…。
 
 というか兄貴自重しろ。

・三方一両損
 あー、こうしてみるとこの後輩三連星可愛いですね。
 結局単なる追っかけで終わりそうな所とか。ふっと我に帰って「何やってんだろ…」となりそうな所とか良いですね。本当にかませにすらならずに出番終わりそうですが。

・「でも、これ工夫しないと女の子の鈍さにイラっとしちゃいそうですね」
 これは良いメタ発言。
 一部読者の思っていた事を、作者が大々的にツッこみました。鈍い真言にイラっときた人にとっては(工夫が足りないということですから)作者の自虐ネタともとれますし、面白い発言です。
 更に、この台詞自体は読者視点に立っているメタと呼べるものですが、展開としては「真言の恋愛譚を評価している」ためメタでは無い辺りも面白いですね。

 というか今回は話の大筋がメタとも考えられるかもしれません。
 主要人物たちが自分達をモデルに恋愛話を書く=主要キャラの恋愛を見返してみる。って話ですし。
 そう考えると、尚武の「表現の仕方によっては」っていうのも、性描写は当然NGだけど、そういう展開があったことは匂わせてる今の「家族ゲーム」での尚ぴよの恋愛状態を指している様にも感じられます。
 どのみち文化祭でやったら怒られると思いますが。

・真言「うん 西浦さんのおかげ」
 裏返ったッッッ!!!!
 
 いやもう、ここのやりとりも普通に上手いのですが、もう真言の覚醒が嬉しくて仕方ないですね。
 今まで作品内外から、散々恋愛適正が無い事をネタにされていた真言が、これでようやく恋する女の子になれたのです。
 スパロボで言ったらマジンガーが必中覚えてジェットスクランダー付いた感じですよ。(※)いや、何か違うか。
 しかしよくぞまあお祖父ちゃんの呪い>(教育)を解いたなあ。尚武の例を見るに、ここからがカタルシスなので、是非ともしっかり恋愛パートを描いてほしいですね。

 ※α一次の話。マジンガーはス-パー系のストーリーでは最初からいるが、他のスーパー系ロボットが入ってくると、命中率が低く、空も飛べないマジンガーはお荷物みたいな扱いを受ける。 



 
 ちょっと気になったのが、今回あまり季節ネタがない事。
 ひょっとしたら、合併号の都合もあったので、掲載時期がずれても大丈夫なように芹先生が考慮したのかもしれませんが、次回以降掲載がずれこんだりしないか…。
 また、次回以降への伏線も、はっきり分かるものは無いように思いました。
 ただでさえ、イベントの少ない六月。真言と良明の関係も高校卒業まで動かないようだと、何があるのか、本気で読めません。まさか休みじゃないですよね?

 はっきり分かる伏線だと、由緒の作るベルトアクションゲームですが、声優決まったのが4月なんでまだ出来上がるのは先でしょうし。うーん。
 強いて言うなら、そろそろ朱音に何かイベントがありそうですかね。今回ちょっと落としてたんで、次回持ち上がる展開かなあ。でも脇谷くんは上手くいきそうにないしなあ…。

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2009-05-30 00:18 : 家族ゲーム(電撃4コマ) : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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Author:ノノック
文章の苦手な文系。
ゆとり直前世代のゆるゲーマー。
ほのぼの漫画が好き。
2016年2月ブログ名変更。

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