人生はじめてのポケットモンスター、『ポケモンホワイト2』始めました。
先日、色々あって友人とプールに行ってきました。
久々に童心に帰り遊ぶ事ができて、非常に楽しい夏の思い出となったのですが、
帰り際に友人から貰ったプレゼントが一つ。
![]() | ポケットモンスターホワイト2 (2012/06/23) Nintendo DS 商品詳細を見る |
ポケ…モン…?
いや、私生まれてこの方ポケットモンスターというものをプレイしたことがなく、
さして興味も無かったので、
きっと一生やらずに終わるものだと思っていたのですが、思わぬ形で最新作が手に入ってしまいました。
まあ折角のプレゼント、やらない訳にはいかないだろうということで、
人生初のポケモンをはじめようかと思います。
まあ初プレイだからといって、攻略サイト見るような真似はしませんよ。
己の力のみでプレイするのが初回プレイの醍醐味。
右も左も分からない初心者にこそ、見えてくるものもあるというものです。
という訳でさいしょからはじめようとした訳ですが…、
今回貰ったのは中古だったので、売った人のデータが残ってしまっているみたいです。
どうも初期化する必要があるようです。
さて初期化するにはどこをどうするのか…説明書を…載ってない!
という訳で、早くもググる羽目になりました。まあこのくらいはノーカンという事で。
さて、始めるとまずポケモン博士という珍妙な髪形の女性が世界観の説明をしてくれます。
「この世界では人とポケモンが仲良く暮らしている」らしいです。
人とポケモンは共生関係にあり、
一緒にいることで満たされたり、力を合わせて助け合ったりしているみたいです。
うんうん。実に平和な世界ですね。
で、「なかでも人気なのは、ポケモン同士を戦わせて、絆を深めること」との事。
う、うん?どうなんだこれ?
私たちの世界で例えたら、闘犬が日常的に行われているような感覚なんでしょうか。
平和…なのか?
でも特に大きな戦争や外敵の居ない世界観なら、
そういった形で闘争本能を昇華するのが一番平和なのかもしれませんね。
ともかく、そういった世界観みたいです。
で、主人公選択へ。男の子ではじめます。
名前は…えー…名前のみ5文字(漢字無し)か。
また「ふうせんガムすけ」とか「うどんこプップの助」とかつけたかったのですが、
仕方ないので、パッと思いついた「ダンバイン」で。オーラー↑
「ダンバインという名前!とてもステキよね!」との事。
で、なんかついでに近所のお兄さんの名前とか聞いてきます。
一緒にマルチ商法でも勧誘されるのかと思ったら、その近所のお兄さんがライバルポジションみたいですね。
ダンバインのライバルというと…ビルバインじゃ後継機だし、
冨野つながりで「ザブングル」と名付けます。向こうの方が主人公っぽいですが…。
ともかく物語がスタート。
ベルという眼鏡のお姉さんに色々教えてもらいます。
おお、意外と可愛い…。
初ポケモンは、一番癖の無さそうなツタージャを選択。
ニックネームも付けられるようですが…何も思い浮かばない。
いいや、見た目でつけてしまいましょう…「ミドリいろ」と(愛情ゼロ)。
さて、開始5分くらいで主人公の移動スピードの遅さに耐えきれなくなってきたのですが、
イベントが終わったら、ママからランニングシューズを貰い、Bダッシュができるように。
ああよかった。そらそうですよね。ずっとこの移動スピードだったら3日で投げていました。
ともかく、街の外に出られるようになったので、早速ポケモン狩りです。
出会ったミネズミを捕まえます。
しかし出会ってすぐのポケモンにニックネームをつけるといってもなあ…。
初対面の相手のあだ名を考えるようなもので、そんなもの見た目のインパクトで付けるしかないのですよ。
仕方ないので、第一印象「かじりそう」と名付けます。我ながらひでえ。
更にチョロネコを捕獲。この娘(メスでした)は可愛いですね。
「ねこQ」と名付けます。<なきごえ>で攻撃下げられるので先鋒向き…なのにHP低いのが難ですが…。
ともかくその3体でザコ戦をこなしていきます。
ツタージャとミナズミが現状スキルほぼ一緒なので、ミネズミの立場が正直微妙です。
次の街では、アデクという変なおっさんに絡まれます。
「私についてこい!」と言われますが、
ついていくうちに「ポケモンは労われよ」と、ポケモンセンターでの回復を暗に勧められます。
更に道行くモブは「記録するためにレポートを書いているの!」とか言いますし、
「ああこれはボス戦なんで回復・セーブしろという忠告なんだな…」と警戒していたのですが、別にそんな事はありませんでした。
普通に先に進むと、マメパトと遭遇。捕まえます。
名前は…「ハトあたま」で。
防御ダウン無効化特性あるので、ミネズミあたりににらまれるとしてやったりできます。
更にザンギ牧場では、ルリリという可愛いのと遭遇。
ツタージャで戦わせますが、なるほど草系は水系に強いのですね。
余裕を持って捕まえられました。
名前は…ボンボン的な物をぶつけてくるので、某エナジーボンボンをもじって「リプーナ」と名付けました。
ステータスは結構ガタガタですが、搦め手の技が多いので、この子は面白そうなキャラですね。
と、そんな感じで適当に拾って適当に名前を付けていきます。
この際、メガテン癖で「まあ使えないポケモンは、合体材料にすれば…。」と素で思っていました。ねえよ。
しかし各ポケモンを比べて見ると…チョロネコ弱いですね。
HP・防御が低いので、イマイチ活躍させられません。
素早さ高い分、「ねこのて」でかみつきが出れば先制よろめきで活躍してくれるかもしれませんが、
どうしたって運が絡んでしまいます。
一方で優秀なのがマメパトで、特性の防御低下無効がやはりありがたいです。
現状使ってくる敵が多いんですよねー。
さてザンギ牧場でポケモンを探していくと。
プラズマ団とかいう変質者にポケモンが絡まれていましたので、これを救出します。
といっても、ボス戦にはならず、
プラズマ団員はアイテム寄越して逃げました。なんだったんだ。
このゲーム、道行く人がポケモンバトルを仕掛けてくる(=NPCに話しかけると戦闘になる)のに、
ストーリー的にボス戦になりそうなところではあんまりボス戦になりませんね。
この辺は慣れないと戸惑いそうです。
ボス戦と言えば、故郷のジムリーダーのチェレンと勝負する事になります。
相手一体目はミネズミなので、防御低下無視のマメパトとは相性良いと思いましたが、
コイツ、なんかずっと「ふるいたてる」で攻撃力上昇してきます。
こっちもないて攻撃低下を使いますが、らちがあきません。
大体5ターンも経ってから、相手が攻撃してきますが…痛え。
2撃でマメパトが沈みます。
2番手のミネズミが仕留めますが、
次に出てきたヨーテリーもまたふるいたて厨…。
ミネズミはダメージを稼ぐことを諦め、ひたすらにらんで防御低下。
ミネズミがやられたら、他のメンバーは死ぬまで攻撃の力押しでなんとかします。
エースのツタージャまで死にましたが、なんとかオルトロス(ヨーデリー)が撃破。きつかった…。
思うに、「ひたすら攻撃力上昇」というのはタフネスに自信があるからできる戦法なのだろうなあ。
下手に攻撃力を下げても戦闘が長引くだけだし、
対抗策としては、「無視して殴って短期決戦で勝負を決める」というのが一番のような気がします。
物理効きにくいポケモンがいたら別でしょうけど。
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ホワイトなら、1からやった方がストーリーの細かいとこまで分かって面白いんですけどねぇ。まぁ、2からでも大丈夫ではありますが。
ふるいたてるは、結構苦戦しますね。格闘タイプがノーマルには有効なんですが、この時点では、ザンギ牧場にリオルというポケモンがいるんですが、有効な技を覚えるのに時間がかかりますからね。でも、ストーリー通して活躍してくれるので、捕まえとくといいですよ。
ジムリーダーに有効なポケモンは大抵その町の近くで手に入りますから、タイプを見てから探しに行くと楽になりますよ。
人生初のポケモン。
予想以上に分からないことだらけです。
実はアニメすら観ていなかったので、世界観すらイマイチ分からない。
リオルさんは実はメンバー入りしていたのですが、
「これだけ攻撃力の上がった相手には…カウンターだ!」と、
構えたカウンターの上から一撃で殴り殺されていました…。
やっぱりそれなりにレベル上げておかないと駄目ですね。