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看板娘はさしおさえ 4巻(最終巻) 感想

看板娘はさしおさえ (4) (まんがタイムKRコミックス)看板娘はさしおさえ (4) (まんがタイムKRコミックス)
(2009/04/27)
鈴城 芹

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 「家族ゲーム」の鈴城芹氏の、きららMAXでの連載作品。
こちらはサザエさん空間のぐるぐる漫画で、
レギュラーが5人ばかり(早質一家+五十鈴)の少人数・ほぼ一話完結と、家族ゲームとはかなり趣が異なりますが、作品自体の雰囲気は結構似ていますので、あちらで気に入った方にもお勧めできる漫画です。

 というか、実は「家族」と「看板娘」は同じ町内の話なんですよね。
「家族」で征爾さんの勤めてる大学が『曽新大学』で、「看板娘」の刑事さんは『曽新警察署』だったりしますし、背景にお互い出てたりしますし。

 最終巻では、とりあえず新キャラの瓜生莉子さんが可愛いです
眼鏡・見た目出来る女・でもすぐ泣くと高ポイント。ジャージ姿も良いですね。
最終巻で出番が少ないのと、カバー裏でコスプレ出来なかったのが惜しい所。

 話としても、瓜生さんの説明で桜子さんの仕事の謎が分かる…と見せかけて、「いつも会社にいるのに、私の何倍も営業取ってくる」でより深い謎になったのが良かったです。
やはり桜子さんは謎の人でないと。
 後は、高級オーディオに固まりまくる小絵が面白かったです。何かキャラとネタがかっちり合ってて。

 
 んで最終話への一連の流れなんですが…これはちょっと神懸かった出来だと思います。
 今までに出てきたキャラを出来るだけ活躍させているのも凄いですが、『十世は自分の行李だけは動かす事が出来ない』という設定をあそこで再び持ち出してきた所が一番驚きました。
 作中で十世と小絵の姉妹っぷりが堂に入ってきて、読者としても十世が幽霊というそもそもの設定を忘れてきた頃に、あの展開ですからね。展開が十世が幽霊になったいきさつと重なってるのも凄い。

 その上で、ちゃんと最終回でハッピーエンドにしているのも偉いと思います。
 既に3巻で「十世が既に早質家からいなくなっている」事が前提の最終回案は2つ出ており、その2つともベタながらありそうなモノだったので、実際に最終回をやる場合、これを越えなければ、読者としては納得できないのですが…見事な最終回だったと思います。

 物凄く些細な点ですが、釘宮さんがちゃんと仕事をしていた事が嬉しかったです。…あの人駄目な大人にしか見えなかったからなあ。
 あとコンポジションドールを質入れしたお姉さんが最後の最後に出てきた事とか。

 というか、「家族ゲーム」であった「ウチの七井の親戚が会社興すので…」というのは、こっちの最終回への伏線だったんですか。なんという構成力。

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2009-04-30 17:17 : 漫画 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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Author:ノノック
文章の苦手な文系。
ゆとり直前世代のゆるゲーマー。
ほのぼの漫画が好き。
2016年2月ブログ名変更。

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