電撃4コマVOL.184感想。


毎度お待たせの電撃4コマ感想でございます。
しかし最近ツクモケーションとトイソルジャーズの掲載率が落ちまくってません?
かれこれ2ヶ月以上載っていない気がしますが、
この2本はちょこちょこ伏線っぽいのを張っているので、
あんまり間が空くと、その辺全部忘れていそうで怖いです。


・田舎なう。
「安定の鈴城節」かー…。
確かに芹先生はたまに色々ぶっこんできますが、
やっぱり「安定している」という評価になってしまう気がします。
とはいえこれ、芹先生的には不本意かもしれませんが、
読んでいる方としてはとてもありがたく思ってのこの表現なんです。
例えば『家族ゲーム』であった驚きの展開といえば、
「ぴよちゃんのお泊り」「真言のホワイトデー」あたりのアレで、
この辺は読者としては「それは見たい展開ではあるけど、流石にやらないだろう」と思っていたのに、
芹先生が意外と踏み込んだ描写してきて、読んでいて本当に驚いたんですが、
それでもこの展開で今後この漫画がどうなってしまうのか、という心配をしなくて済むのが流石の芹先生ですよ。
突き抜けはしないけど、安心して読んでいられるのはそう真似できない魅力だと思うのです。

ちなみに家族で最近驚いたのは鮫島さんが海の家でバイトした回で、
あの時の鮫島さん推しは私の妄想が具現化したのかと思った程意外だったので、
また鮫島さんが活躍する話とか描けば、とりあえず私は驚くんじゃないですかね。

・ちいさい奥さま
今回入選作でもやっていますし、
家族ゲームでも真言がやっていましたが、
ゲーマーにとって、「お風呂でゲーム」ってそんなにメジャーなんですかね?
正直、いくらゲーム好きでもそこまでされたら引くわって思ってしまうんですが。
家族みたいに同居していてやっているのは、他の家族の入浴がその分遅くなってしまいますし、
かといって灯さんみたいに迂闊な人が、
一人暮らしで風呂ゲーやるのは正直万が一起こりそうな気がしてやばい。
酒飲んで長湯して、漫画水没させたくらいで済んだのは良い方ではないでしょうか。
まあゲームが楽しすぎて風呂入ってる場合じゃねえって人からしたら、
ゲームを楽しみつつ、ゆっくり風呂に入れる風呂ゲーは合理的ではある、という考えもできますが。
(適当な時間で切り上げられる気がまるでしませんけどね。)

・シノビモノ
うん…うん…つくづくこの漫画に恋愛要素イラネと思う事しきり。
というか、うん…2013年も末になって、4コマで2ページ使って夢オチ展開は無いでしょう。
いやまあ、パッと見で「ああ夢オチだ」と分かったんですけど、
「わざわざこんだけコマ割くんだから何かあるのかなー」と思ったら、yappari夢オチですよ。ため息が出ました。
実際、なんでロクロウタを恋愛対象に見れるんですかね。
ロクロウタって割と駄目な同居人ポジションだから、
他の漫画で例えると、優がラビに惚れるような違和感があります。
なんというか、家族の一員程度に考えるくらいの情は芽生えてるだろうけど、
それが愛情になるのとはまた違うんじゃないのかとどうしても思ってしまうのです。
正直その…ロクロウタの良い所って…思い浮かばないじゃん…。
作中で「吊り橋効果説」を言われていましたけど、それが一番納得できるアンサーである気がします。

・子供模様
かなたさんの生き方はブレないなー。
「それ人の家でやる意味なくね?」とは思いますが、
わざわざ遊びに来てまでやるというのは、
彼女なりにやるゲームは曲げなくとも、クラスメイトとの交流は保ちたいという意志の表れなのかもしれません。

それはともかく、シノビモノの恋愛について文句言いましたが、
こっちのマキさんとモブBとの交際もまた…微妙だなあと思うのです。
こればかりはモブがモブすぎて関心持てないし、マキさんが惚れた(?)経緯もよく分かんないし。
更に言えば、マキさんが恋愛していて輝くキャラでは無いんですよね。
素直クールという属性はあるかもしれませんが、
個人的にはちょっとミステリアスに寄り過ぎてよく分かんない娘になっちゃってる風に感じますし。
正直、モブAの下種の勘繰りだけで転がってる感のある交際描写ですし…。

・ゲマママ
ラビはともかく、中学生としては余分な電車賃って結構痛い出費なんじゃ…とは思いましたが、
圭介って確か両親海外暮らしで送られてくる生活費全部自分判断で使える、みたいな設定でしたっけ。
だからこれだけアホみたいに出費しているのか…オカン(仁志)も大変だなあ。
この3人(?)で行動しているとむしろ仁志が間違ってる気がしてくるから困る。

あとラストの女子陣、さり気にすごく珍しい面子ですね。
草刈さんと麗華さんが同じ部屋に居るとかすごくレア。
この2人、クラスメイトで共通の友人(優)も居るのに、2人で話しする姿とか想像できません。

・我が王に捧ぐ
案の定というか、やっぱり人間じゃなかったつららさん。
…驚くほど驚けないですよね。むしろ人間だった方が驚きなくらいに思えます。
いやこのキャラ性でこれだけ周りを圧倒しておいてただの人間だったらオイシイキャラだなあとは思っていたので、
そこは正直ちょっとだけ残念だった気はしますけどね。
とはいえ何か探っている風ではありつつ、
散々作中で別の目的があるんじゃないかと思われていた風真LOVEがフェイクでなかったのは一安心。
良かった…本当に良かった…これが嘘なら正直、今までのつららさんが全部台無しでしたもの。

しかし考えてみたら、
「友だちのお父さんにマジ惚れしてストーキング」というのは、よくよく考えたらかなりヤバい案件なので、
それだけの行動に出ている人が、ちょっとくらい奇妙な行動取っていても怪しめないですよね。
漫画的なキャラ立ちを考えたら「アレはフェイクでした」というのは無しですけど、
実際読んでいても作中で指摘されるまでそんな可能性考えもしませんでしたから、手段としては案外有りなんじゃないでしょうか。
まあ「子持ちバツイチに惚れるなんて何か裏があるのでは?」と考えなかったのは、
それだけつららさんのキャラが尖っていたから、というのが大きいんですが。

それにしても今回の話、
よくよく読むと、
「兄弟で友人を探しに」「ビジネス街外れの廃ビルに行き」「そこに居た友人は何者かによって重傷を負っており」「更にその友人は人ではなかった事を知る」という、
ジュブナイル系の事件幕開けのような王道展開なのに、
それらの流れが最後の「ごっちゃんですなあ」で台無しになる辺り、
これも安定のこもち先生であると思います。シリアス化の土壌はあるのにする気が全くしない…!

・おふろのはなこさん
すごく面白かった訳ではないですが、なんかとても良かったと思いました。
途中まで「あー幽霊同居ものかー」と思ってましたが、
実は主人公が男と判明した所で一気にツッコミが入れ替わるあたりはしてやられた感じです。
そりゃあ男が乙女ゲーやりながら風呂入ってたら(幽霊側から見ても)幽霊どころの騒ぎじゃないわ。
海くんは人当りの良い好青年っぽいのですが、
風呂と乙女ゲーで異様な変態っぽさを出していてすごいと思いました。
「少女マンガ描いてるから研究のため」とか言っていますが、
これだけノリノリでプレイしているあたり、割とガチですよね。
バスグッズと桃シャンプーはそれだけじゃ説明つかないしで、
よくよく読むと、女顔補正があっても気持ち悪いな海くん。
なんかナチュラルに「この兄弟おかしい」感が強くて怖いです。
この世で怖いのは、死んだ人間の執念より生きてる人間の嗜好ですよ。

敢えて言えば、
後半なし崩しでハナコさんがデレて、
予定調和的な居候展開になってしまったのはちょっと不満かなという感じ。(ちょろイン…。)
流石に4ヶ月も居たらお互いの事をもうちょっと気付いてるだろうとか、その辺はツッコみたい所ですが、
絵的にも台詞的にも読みやすかったしで、これは候補作の中ではレベル高いと思いました。
ただ連載来ても、毎回この兄弟が風呂に入ったりといったサービスカット入るのはちょっと遠慮したいです。

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2013-12-20 00:35 : 電撃4コマ : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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Author:ノノック
文章の苦手な文系。
ゆとり直前世代のゆるゲーマー。
ほのぼの漫画が好き。
2016年2月ブログ名変更。

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