電撃4コマVOL.186感想。


久しぶりの電撃4コマ。そして久しぶりのツクモ。
感想も久しぶりなので少々辛辣な表現があるかもしれません。
やっぱりどうもああいう展開は苦手なのもので…。


・ツクモケーション
坂木原さん、ウッゼエなあこの人。すげえ。
ツクモ特有のちょいボケスタンス(「ちょっと変な事言う/する」でオチにするボケスタイル)もあって、
恐らくは作者の方の狙い以上にウザッたいですね全く。
なんかあずまんがの智みたいな人だなあ…智さんも時々目に余るウザさでしたけど(ピークはちよちゃんの別荘の鍵をノリで投げてみんなで探す羽目になった時。アレはやりすぎなくらいウザかった。)、
あのノリを親しい友人にではなく、
ほとんど面識もない人にやっているんですから、そりゃあウザいことしきりですよ。
JKをピコハンで叩いたときはウザいを通り越してむしろ心配になりました。下手すりゃ通報レベルですよ。
藤沢さんの対応はキツいようで何一つ間違って無いから困る。
この人は正真正銘人間とお墨付き貰えたし、この漫画で唯一の良心になりそうな予感。

・ちいさい奥さま
ウッザ!!!山本さんウッザアアアイ!!
いやホント、先にウザいとか言っておいてなんですけど、正直坂木原さんとはウザさの次元が違いますよ。
いつものガッツリモノローグはまあいつものことなんで、「はいはいまたかまたか」と思うだけなんですが、
その後「もし灯さんと結婚してなかったら」とか考えてる時点で大分アレでした。
今現在、単身赴任の不安はあれど、
好きになった女性と結婚して幸せなのに、パラレル持ち出して怯えるってどんだけメンタル弱いんでしょうか。
むしろ何かに怯えていないと生きていけない人なんじゃないかとか考えさせられた後で、

妖怪エイメン。
これですよ!この2コマのウザさが半端じゃなかった。
普通、4コマ漫画なら神や仏に祈る場合、もうちょっとギャグっぽくなるはずなんですよね。
日常あんまり祈る機会が無いから、ちょっとしたことで「祈る」っていうのが大抵ギャグに見えるはずなんですけど、
このケースだと、山本さんのアメリカアピールが前面に出過ぎて、ただただウザかったです。
山本さんのアメリカアピールは前々から鬱陶しかったですが、今回のコレは本当にウザい。
4コマで2コマ使って神に祈る描写がこんなに鼻につくものだとは…。
スッスッ「Amen.」じゃねえよ!!
実にウザかったです。

いやもうここまでくると、ウザいに留まらず、
キモキモの連打(ラッシュ)
とすら思いましたキモキモキモキモ。

・子供模様
今回のオニギリ君→「新年早々用事も言われず呼び出され、本人は忘れて二度寝。用事そのものは“荷物持ち”」
…流石にこの仕打ちはどうだろう。しかも荷物の多くは「アオイの借り物」っていうね。
せめて荷物がおせちオンリーなら悪い感情は抱かなかったと思うんですけど、これは無いですよ。
その上で、「来るの忘れて二度寝しちゃっただけ」とか酷いにもほどがある。
アオイはアホの娘だと思っていましたが、今回のは描写的にアホで済ませてはいけないラインを越えちゃった感じ。
アオイとオニギリ君の関係って、
オニギリ君に惚れた弱みがあるだけで、実質ただの仲の良い同級生というだけ?ですよね。
今回の話おそらくは「寝ているアオイの傍に居るオニギリ君」というシチュがやりたかったんだろうな、
というのは分かるんですが、そこに持っていくまでの展開が無理矢理すぎる気がします。
アオイのアホの娘化もそうですけど、
女子高生が寝ている寝室に、
「すぐ起きるから」と彼氏でもない男子高校生を通す神谷家も、同じくらい非常識だと思いました。客間ないの?

・ゲ~まん
まどか部長、交通事故に遭う回。
他に体育会系と超高校生不良が居るというのに、こういう汚れ(?)役は部長に回ってくるのか…。
さり気に今の電撃4コマで一番体を張っている人かもしれません。まあ北浜漫画だしね。
北浜漫画といえば、もう一つ欠かせないのがモヒカンザコですが、
劇中劇とはいえ、今回久しぶりに登場。
「モヒカンザコが世界を救う仲間になる」って、これもまんま北浜先生のセンスですね。
そういう短編、キタハマンの方でその内描かれそうな気がします。
人間ゲーム歴が長くなると「お約束」展開に飽きて来るんで、
美形イケメン剣士よりかは、モヒカンザコの方が仲間になってほしいというのは同意ですが、
モヒカンザコはモヒカンザコだから、せいぜいNPCとして活躍するくらいが関の山なんですよね。
あれだけ多彩な仲間が出てくる『ざくざくアクターズ』ですら、
初期にボスとして登場する山賊(ザコい)は、いつまでもヘタレ敵キャラでしかないし。
まあ仲間になったら主役食っちゃうからしょうがないですよね。

・我が王に捧ぐ
るう飛べたの!?
飼い主も知らない驚愕のスペックがいきなり明らかになりました。
「炎を吐き・空を飛び・不思議な術を操る・異世界の王」と、見た目トカゲなのに何この設定詐欺。
見た目イケメン風紀委員なのに、蓋を開けてみたら寝返り従者のほむら君と真逆じゃないですか。
足して割ったら完璧超人になれるかもしれないのに。この始末。

それにしても、
度を越したウザキャラだったり度を越したウジウジキャラだったり、
度を越したアホの娘だったりと、あまり好感の持てない性質のキャラが幅を利かせていた今回の電撃4コマ内で、
度を越したストーキング性質を見せつつつ、すがすがしさすら感じさせるつららさんはすごい。
なんだろう。一切自分の行動に悩みや迷いを見せないのと、
そんなに他人に迷惑は掛けていない(風真は気にしていないし、東雲家に何か被害が出ている訳でも無い。ただ怖いだけ)というのが大きいんでしょうか。
あと彼女、なんだかんだで風真への重い愛を別にすれば、すごく良い友人ではあるんですよね。
彼女自身は(姉の件では)悪くないのに、身内の不祥事を謝罪してくれるし、
澪がポスター獲ろうとしてくれたらちゃんとお礼は言うしで、冷たいように見えてすごく良い人。
彼女以外でも、下心無しに元気づけてくれる友人(モブなのに!)といい、
こういう所でキャラが優しいのがこもち先生の漫画の良い所です。
全体的にキャラの好感度が高いというのは中々出来る事じゃないですよ。

・ゲマママ
「俺も行くぞ!2人きりにしたら危ないからな」とか、「しかしだな」とか、
モンガもう完全に保護者になってるなあ。
扱いはペットに近いですけど、
これだけ親身になってくれて、なおかつ沙由自身とくっつく可能性は限りなく低そうなモンガって、
神山家にとってすごく良い拾い物だったんじゃないでしょうか。
今はもうナチュラルに常識人ポジションになってるしね…異星人なのに。

しかし、野月先生はこういう「あまり興味の無いジャンル」の話でも読者に読ませるのが本当にうまいですね。
ぶっちゃけガンプラはあまり興味が無いジャンルなんですけど、
モンガが興味無い人代表として居てくれたんで、読んでいても置いてけぼりにはなりませんでした。
ラストの「出来上がったガンプラが大人の事情でモザイク」というのも実に良いオチ。

・ゆめわずらい
凄く真摯に、真剣に人生について描いた漫画だと思いました。
読者に受けそうな恋愛・お色気要素とかを入れずに、
酔いどれお爺さんの昔話をメインに据えてるあたり、作者も本気ですね。その気持ちすごく伝わってきます。
…で、まあその辺飲み込んだ上で書くと、まあコレジャナイと私は思いました。
そもそもそういう深い人生ドラマなんて、なんとなくゲーム系4コママンガに求めてないというのが正直な所。
碌な感想書けないなあこれは。

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2014-01-22 21:46 : 電撃4コマ : コメント : 2 : トラックバック : 0 :
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どうもです。

・ゲマママ
ホビーショップのくだり好きですね。自分も友達と一緒に行った時こういう経験したことあるんでモンガの気持ちわかりますね。
・ゲ~まん
モヒカンキャラのネタは笑えましたね。これを題材にした話読んでみたいと思いましたね。
・ゆめわずらい
個人的には話に引き込まれて好きな作品でしたね。読み終わってからゲームネタあったっけ?と思わされました。
2014-02-05 00:02 : 光 URL : 編集
Re: タイトルなし
>>光さん
どうもです。
自分はヒネた考え方をしてき過ぎて、
シリアスに「考えさせられる」作風の作品は苦手だったりします。
そういう訳であの読み切りには拒否感出てしまったのかもしれません。
ゲマママや我が王の「基本ギャグ」のスタンスが好きなのはその反動なのかなあと。
2014-02-05 22:35 : ノノック URL : 編集
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Author:ノノック
文章の苦手な文系。
ゆとり直前世代のゆるゲーマー。
ほのぼの漫画が好き。
2016年2月ブログ名変更。

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