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『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』52話~クリアまで。

第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇
(2014/04/10)
PlayStation Vita

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長々とやってきた第3次もクリア。
実はもうちょっと前にクリアしてたんですが、家族最終回でドタバタしてすっかり書くのが遅れていました。
そのため、後半に行くほど適当になっている気がします。


52話。
宇宙魔王と神話型アクエリオンという凶悪タッグ。
相変わらず無駄に偉そうな宇宙魔王に
「うるさい!グーラに逃げられたダメ親父が!」と言い切るワッ太。やめたげてよう!
とにかく両ボスともに9マス程のの遠距離攻撃持ちですから、一気に接近するのが吉でしょうか。
まして宇宙魔王の方は「行動不能」の追加効果アリの上2回行動なんで、できるだけ注意したいところ。
幸いボスの癖にどんどん寄ってくるので、さっさと取り囲んで撃破…としましたが、先にアクエリオン倒さないと復活するみたいです。残念。
ならばゲッターやビッグオーで取り囲んで、動けないようにして放置。
MAP兵器は怖かったのですが、何故だか全然使ってきませんので、一安心。
数多いザコはウイングとガンバスターで壊滅させます。
神話型アクエリオンはすごく堅いんで、マキシマムブレイクで一気に押し切ります。

後半は宇宙魔王が本気を出し、「与ダメの10分の1を与えた機体に」というスキルを使ってきますが。
それはつまり3~5万くらいのダメージまでなら問題なく耐えられるという事なので、特に問題はありません。
気を付けるのはヴァルキリー組とキリコくらいのものでしょう。特に問題なく撃破。

53話。
アンチスパイラルに飛ばされたと思えば、着いた先はパラダイムシティでしたとさ。
な、なんかすごく適当に場面転換している気がしますが、大丈夫なんでしょうか?
流れでガドライトに頭下げるプレイをくらうヒビキ君。
今回のオリ敵陣営って本当に性格悪いですね…なんつーかここまで舐めた態度及び舐めプとっておいて、
それでこっちがリアクション起こすと何故かマジ切れするから性質が悪い。
あと、アンナロッタさんが妊娠しているらしいです
この人妊婦の癖に「誇りにかけて~」みたいな事言いながらちょっかい出してきたのか…胎教に悪いからもっと早めに止めろよガドライト。

さてビッグオーメイン回なので、相手はビッグシリーズばかりなりけり。
なにしろHPが多いんで、厄介といえば厄介ですけど、
結構固まって出てくる上にロジャーの気力がMAXなんで、プラズマギミックはじめMAP兵器の良い的です。
いつの間にか追加されてたバルキリー系のMDE弾も有効活用します。火力も範囲も控えめですが、P武器で弾数制なんで実に使いやすい。
これが来たおかげでミシェルはなんとか「まあ使える子」に返り咲いた感じですね。(エースボーナスがもうちょっと優秀ならなあ…。)
シュバルツもあっさり撃退すると、後半はミカゲが登場。
とりあえず、ゼシカ(格闘特化枠)返して!!
つまるところ嫉妬心から出た行動で世界を滅ぼそうとやっきになります。
まあ「愛してた人の転生相手かと思ったらだった」という事態には同情の余地はありますが…。
更に絶望したエンジェルさんが反転ビッグオーに乗って登場。
なんと「ビッグオー以外の機体は、一度交戦したら結果がどうあれ強制離脱させられる」というチートめいた能力を持っていますので、
まずは全力で無視してザコ機体を片付けます。ミカゲはやっぱり復活してしまうみたいなんで放置。
あらかた倒したら玉砕覚悟でみんなでボコ殴りにします…が、あっけなく3発で撃墜。
まあこれだけの能力持ってるやつがもっと堅かったら詰みかねませんからね。
なんとかこれでビッグオーの話も終わり…かと思ったら、今度はハーデスが乱入。また飛ばされます。
ここ数話、「やっと倒したぜ!」→「フフフ決着をつけに来たぞ」→「うわあああー」という展開があまりに続いてるんで、
最早ギャグみたいに思えてきました。

あと、ユニット見ていたら準レギュラーくらいのポジションを得ているはずのサンドロックが、
未だカスタムボーナス取っていないことに気付いたので、ようやく改造。
「装甲値+300。補給機能を得る」との事で、これ取っていれば随分使用感も変わっていたのだなあとちょっと後悔。
祝福持ちで援護防御完備、アシスト武器の射程も悪くないので
なんとなくサブユニット枠に収まっていましたが、それに補給まで付けばもう使わねば、という感じですね。
とりあえずアクエリオンの後ろで頑張ってもらいます。

54話。
ミカゲ、そしてハーデスとの最終決戦です。
挟まれた状況でのスタートなる上に、相手は大物揃いで相当の苦戦が予想されます。
そこに味方として現れたのがゼウス神
HP21000という時点でお察しですが、「愛」「勇気」を両方持っているという逸材です。…無駄に。
まあとにかく敵が多いので、序盤からMAP兵器を撃っていきます。
特にミケーネ神は援護防御持ちなんで、熱血やマキシマムブレイクも駆使して一気に殲滅していきます。
勇者ガ、ガダ…ガダブラダとかいうのを倒すとイベント発生。
急に出てきたゼウス神が退場し、代わりに全員の気力がMAXに。つまりガンバスター無双です。ヒャッハー!!
更にクソ使いにくいゼロのMAP兵器も、奇跡的に敵のみ集中してたポイントに使用できたため、一気に壊滅です。
(流石ゼロ。奇跡を起こしました。)

ミカゲ側は、とにかくバサラが歌でバジュラを撤退させまくります。
相手の気力が上がる前なら、戦艦型といえども一撃で撤退させられるあたり、バサラは本当に対バジュラ兵器ですね。
ミカゲのHPをちょっと削るとイベント発生し、アルトが頑張ってシェリルとランカが歌います。
その効果で、MIXもいつの間にか女に戻っていました。そんなアッサリ…。
そんなアンディとMIXにメンバーが強制チェンジしますが…非常に言いにくいものの、これ戦力大幅ダウン…。
と思いましたが、ミカゲのHPを半分近く減らすとイベント発生。
ミカゲの攻撃に対して、断ち切る力を使うジン。え!?ジン生きてたの!?
「不動総司令に助けられて、ミカゲの手を逃れるために姿を隠してた」との事ですが、
お前の死でアクエリオン組とシンジがどんだけ落ち込んだと思ってるんだ…。まあ(使わないけど)これは嬉しいサプライズ。
更にカグラとゼシカが復帰し、一気にミカゲを撃破。
急に加入したり離脱したりと忙しいゼウス神も結局正式加入し、皆で地上に戻ります。
ゼウス神、強いは強いんですけどサポート武器が“無い”というのは割と致命的では…まあ枠に余裕があればメインで使います。

55話。
ついにガウルンとの決着戦。
ついでに3バカとも決着…とはなりませんね。何故ならギャグキャラ補正があるから!
まあミケーネ神すら退けた一行の前にはテロリスト集団なぞ相手にはなりません。
必中かけて軽く蹴散らしてやります。
ひさしぶりにキリコにリアクションもらって動揺するカン・ユーが面白かったです。

しかしアマダとカグラって互いに和解したら、
人格統合されて一人の人間にでもなると思っていたんですが、そんなことなくカグラはカグラで居るんですね。
…まあゼシカと良い雰囲気でもあるし、その方が平和でもあるのかな。(今更入ってきても使わないけど)

56~57話
シャアとフロンタルが特異点でした、という中々ショッキングなお話。
「今更アクシズ落とそうとしてもグレンラガンとか居るんだから余裕じゃね?」という皆が思っていた疑問に、
「あれは大特異点だから壊したらダメだ!!」という答えを用意したのは上手いなあ。
あれだけ「何で?」言われてたシャアのアクシズ落としにも答えを持たせて、
フロンタルに汚いシャアの役割をやらせた、というのはすごい良い回答だったと思います。
さて、ワッ太にシャアを攻撃させたら、「言い訳なんかするなよ!クワトロ大尉はいつでもカッコいい大人でいてくれよ!」という事を言ってて、
流石のシャアもこれにはタジタジでした。こういう純粋なタイプはシャア的にも相手が悪いですね。
それはそれとしてボスが「直感」使うのは面倒ですね…まあスーパー系なら直撃でも大したダメージにはなりませんけど。
サザビーごときがスーパーロボットの群れ相手に勝てるはずはないのです。

そしてクェスやギュネイについては今回で決着付けないんですね…。
流石にあと3話でまとまらないよなあこれは。

58話。
ガドライトさんブチ切れ。
要約すると、「なんで俺らの時はダメだったのに、お前らやり遂げてんだよチクショー!!」という、
見苦しいことこの上ないキレっぷりです。
まあなんか「いがみあう双子」のスフィアの力も本領発揮みたいですが、
その効果は、「気力140以上でフェイズ開始時に敵気力-3」と、極めて微妙
竜馬のブーストが消えてしまうのが面倒なくらいですね。
まあこっちはSP回復つきで脱力40のCCさんが居ますから、黙って発動気力まで上げる筋合いは無しです。
木下さんやムチャなど、他にも脱力持ちは多いんで、ザコを掃除しつつこれで気力を下げる、という方針でやっていきます。
スフィアなんていらなかったんや。

後半、竜馬の叱咤激励ゲッタービーム(酷い)により、ついにグレンラガンが超銀河グレンラガンに。
3Lサイズ(戦艦扱い)で当然火力はトップクラス。精神コマンドも非常に充実しています。
問題は、チーム組めないからマキシマムブレイクができない事でしょうか。
まあその火力なら問題なしだと思います。
ガドライトは最終的にはアドヴェントが犠牲になって、ヒビキが新技で撃破。
この新技、ヒビキは「うおおおお!!!」的な「燃える」ボイスの割に、
技の動きでジークンドーの構えしたり、(ロボが)指鳴らしたりで余裕たっぷりな感じで、なんかあんまり合っていない気が…。
しかしこの「いがみ合う双子」のスフィア、流れでヒビキがもらっちゃいましたが、なんかデメリットの方が大きい気がします。
あ、あとアンナロッタさんはあっさり処刑されちゃったみたいです
最後までパッとしなかったなこの人…思えば一貫して汎用機だった。なんというライバル未満。

59話
アンチスパイラルとの決戦を前に、3日の猶予期間が設けられます。
その猶予期間に送別会・・・祝賀会…?まあそういうのです。
色々めぐって、最後にノリコの所に集合、というのは展開として熱くて良いですね。
一人でこの次元に飛ばされて来てしまった、
というノリコの心情は、プレイしていてもスルーしていた点なので、それを皆が気に留めていたのは良い描写だと思います。
あと、出発前にロージェノム他、頭の良い人の説明を、
「もっと簡単に説明してよ!」とズバッと言ってのけるワッ太は流石ですね。
さていざ戦闘。相手はアンスパ+インベーター+宇宙怪獣の群れ群れ群れ。
全体的に尖兵はザコなんで、MAP兵器で一気に蹴散らすように進軍していきます。
流石に3Lサイズの敵は手ごわいので、そいつらは精神コマンドやブレイク使って蹴散らすのが吉でしょう。
ここまで来たら出し惜しみも無しに一気に片付けます…というか、
サイズ差とHPの多さゆえ、3L敵には大技しかロクなダメージにならないと言った方が正しいですが。
しかし気力が上がればこっちの物。
気力150突破のノリコは覚醒熱血MAP兵器で敵の群れを吹き飛ばし、
気力170の竜馬は熱血ストナーで5万オーバーのダメージを叩き出します。
流石にこの火力なら楽にアンスパを一掃…したも束の間、イベントで更にアンスパ大量発生です。
この状況に立ち上がったのがキタン。って、ここまで来てキタン死亡イベントやるのか…。
割とここまで原作のグレンラガンの流れは再現してなかったから、これもスルーするのかと思ったのですが、ここに来てまさかの離脱です。
正直ゲッターを筆頭に、他のメンバーでもどうにかなった感はあったのになあ…。

60話。 実質最終話です。
多元宇宙迷宮に捕らわれる一行。
父親が生きているワッ太や甲児、無事に高校を卒業したルルーシュなど概ね幸せな世界もあれば、
ヘテロダインが居なくなって、窓際族となっている赤木など、絶望感たっぷりの世界もあります。
そんな中、「お姉さまと一緒に訓練している世界」に入るノリコは流石という感じですね。
これ一人だけ多元世界というか、前日譚のような…。
さて、しかし皆突破し、多元宇宙のカミナの元へ。
ここでキレイなヴィラルの顔グラが見られるのは嬉しい。これはアニメで好きな演出だったので。
そしてついにアンスパとの最終決戦です。
敵味方共に全員がサイズ∞という、すさまじい戦場に。
サイズ差が無くなったので、これもうゼウスとか意味ねーな!!
相対的にリアル系ユニットが強くなってるんでしょうか?
とにかく全力で敵軍を攻撃していきます。
精神コマンドとMAP兵器を多用し、ガンガン戦力を削ります。
サイズ差が無くなって不安だったリアル系の回避率も、さほど影響がない(あんまり変わってない?)ようで一安心。
数ターン経ち、ノリコの気力が150になったら、一気にグランゼボーマのHPを削りに行きます。
ゲッターとガンバスターの火力なら、さほど苦もなくイベント発生まで持っていきますね。
さてイベントで、一度は撃墜されるグレンラガンですが、
ソーラーアクエリオンの光とゲッター線の助けもあって、復活。
他の機体も全快&SPMAXで再び勝負です。 まあここまで来たら負けないでしょう。
超天元突破ギガドリルブレイクで穴をあけてやります。
これで全て終わり…と思ったらエピローグがあるようです。

・エピローグ
さあ大団円、というところにノコノコ出てきたグラサンヤクザさん
蟹座のスフィア持ちみたいです。蟹…マンモス哀れな…うっ頭が。
「3分でケリをつける」というグラサン、こっちは修理も十分でない機体で、微妙にHPが減っていますが、最後にひと暴れです。
MAP兵器で敵を蹴散らし、バサラの歌で気力を上げ、ガンバスターが奇跡を起こせば…2ターン(2分)でケリがつきました
う、うん。あれだけ大見得切ってこの結果は恥ずかしい。

さてエンディング。
時の牢獄が破れて、「向こうの次元」の地球らしきものが見えて、終了
うん、よくわからん。よく分からんままにスタッフロールです。
2次Zの時みたいに、
「色々分かって無い事はあるけど、とりあえずめでたしめでたし」という訳でもないというのは、正直残念でした。
せめてジュニオン絡みはもうちょっと設定開示してくれても良かったんじゃないかなあ、と思います。
正直オリジナル勢は1次2次で「良い奴かと思ったらバリバリ裏があった」「小悪党かと思ったら一矢報いる機会を窺っていた忠臣だった」「どんな過去があるのかと思ったら偽装データ提出していた(時事ネタ)」と、
どいつもこいつも裏の顔のあるキャラばかりでしたから、未だ全然信用できませんしね。
時々口調の変わるスズネ先生もそうですが、
正直あれだけ綺麗な死に方をしたアドヴェントだって未だ敵だと思ってるところがあります。

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2014-06-12 00:20 : ゲーム : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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ノノック

Author:ノノック
文章の苦手な文系。
ゆとり直前世代のゆるゲーマー。
ほのぼの漫画が好き。
2016年2月ブログ名変更。

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