ついに結婚へ…家族ゲーム13巻購入!!

電撃4コマ コレクション 家族ゲーム (13) (電撃コミックスEX)電撃4コマ コレクション 家族ゲーム (13) (電撃コミックスEX)
(2014/09/26)
鈴城 芹

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とうとう13巻!!
今回も内容が濃いですねー。増ページで9話掲載になってるため、いつもより更に濃い内容になっています。
そして裏表紙の4コマは原・逸成…さり気なくカラー初登場ですねコイツら。
非リアを代表しての発言の多い人たちですけど、
「学園祭で後輩女子がこっそりコスプレ衣装を作ってくれている」というのは、
なんというか恋愛感情は無いにしてもすごく恵まれている環境だと思うのです。これは正直羨ましい。


さて、12巻の一番のイベントが尚武とぴよちゃんの結婚式だったならば、
13巻の一番のイベントは遊佐姉妹の入籍でしょうか。
出会いから告白、その後の長い長い付き合いを経て、
ついに今回同居を初め、更には籍を入れるという展開となりました。
葵も真言も大分前からそれ前提での交際をしていたので、
特別劇的な展開というよりは、一つの区切りという感じですが、とうとうここまで来たかと思うと感慨深いです。
個人的には、婚姻届を手にしたゆきえさんがちょっと涙を見せる場面が印象強い。
描き下ろし4コマでも言われてますが、
ゆきえさんは普段あんまり感傷的になるようなキャラじゃないので、これは雑誌掲載時も意表突かれました。
あと、悟が良明の事を「にーさん」と呼び始めるあたりはやはり良いですね。
悟と良明は立場的には義兄弟なのに、
この二人が話してる場面があまり描かれてなかった気がするんで、打ち解けてる描写があったのは嬉しい所。
ひょっとしたら、前から結婚を前提とした交際をしていた恋人とのやりとりよりも、
こういう「結婚したら親戚になる義兄弟になる相手」とのやりとりの方が、結婚への実感が湧くかもしれませんね。


また13巻では、葵以外の同世代も無事全員が高校を卒業し、それぞれの進路を進んでいきますが、
その中でも印象強いのが、脇谷と奏那がお隣同士での新生活を始めるくだり。
ここでの脇谷は、今までロクでなしみたいな扱いを受けていたのが嘘のような男前っぷりですよ。
奏那父や輝明父に就職先や引っ越し先を相談する行動力と、
好きな女の子のため文字通りここまでする決断力は素直にカッコいい。
やっぱり、彼の無遠慮さが良い方向に向いた結果なんでしょうね。
(段取り踏んで同棲の許可を貰いに行った輝明との性格の違いが顕著ですね)
あと、学園祭での着ぐるみ作れる器用さが役に立ちそうな所も地味に良かったです。
あまり言及されてないですけど、一人であれだけの着ぐるみ作れるのって結構すごいはずですからね。
(まあそれを言ったら日出子たちの衣装作りの腕も相当な物ですけど。)

しかし、まさか脇谷と奏那がくっつくとは、奏那の登場当時は思いもよりませんでした。
最初の一年くらいは会話する機会もありませんでしたし、
奏那が脇谷を意識するきっかけもそんなに深いものでは無かったのですが、
ここまで話が進めば、似合いの二人に納まっているのですから不思議です。
奏那は見た目の変化も大きかったですし、なかなかどういう活躍をするのか読めないキャラでした。
初登場時。
  ↓
高校卒業後。
こうして比較すると、思った以上にキャラが変わっています。
まあ10代後半の3年間ですから、これくらい外見が変わるのは当然で、
むしろ紫杏や輝明たちが変わらな過ぎるとも言えるのかもしれませんが…。
奏那は初期の大城さんとのなりきり師弟展開がまるで掘り下げられなかった事もありますし、
芹先生としても見せ場を作るのに苦戦したキャラクターなのかもしれませんね。
まあ、実はツーテールを止めてロングにしたのは脇谷を意識し始めてからなので、
漫画的には恋が彼女を変えたというのが正しいのかもしれません。
作中で「美人」という描写がされるようになったのもその辺りからですしね。


それにしても、葵たちが無事卒業し、顧問の桃子先生までも転勤。
パソコン部の次世代を担うのが、真園&女川のコスプレ無双ペアに新顧問が灰音というのは、なんとも不安な面子です。
特に真園と女川に対してだと、ゆかりがツッコミ役になる、という辺りが、業が深いと。

しかしこの2人、正月回の様子を見るに仲は良さそうですし、
お互い彼氏彼女の居ない身なのにも関わらず、全くくっつきそうな気がしませんね。
二人とも相手の事を見ていない、というか真園さんはほとんど自己完結しちゃってるからしょうがないんですが。
しかしお互いにお互いの趣味(性癖?)にちょっと呆れ気味なあたりは面白い関係だと思います。
進級後は、まともな方の3年生というような扱いになってる女川くんですけど、
実際に初詣に晴れ着を着て来てしまう彼より、妄想に留める真園さんの方があの場ではまともである気がしますし…。
まあ更に言ってしまうと、そういうコアな趣味に他人(輝明)を巻き込みまくった紫杏の方がアレではありました
そりゃあ顧問にディスられるよ紫杏。


さて、ここまで巻数が進むと同棲・結婚の展開にまで踏み込むカップルが非常に多くなってきますが、
そんな中、13巻で初々しい展開を見せるのが坂上と結
結の中で坂上への恋心が芽生える描写は、家族では珍しいくらいまっすぐに描かれていて好印象でした。
いつの間にか、好意が本人以外にバレバレなあたりも実に可愛らしい。
ディープな付き合いの恋人同士が多い中で、すごく爽やかな存在です。
細かい事を言ってしまえば、結の髪型が横に広がっていってしまったのはちょっと残念だったりしますが…。
ま、まあこれも恋が女の子を変えたという事で。

しかし、坂上と結が初々しいラブコメを楽しんでいて、
その一方で小太郎に許嫁と愛人が出来てとありましたが、
そんな中、一人取り残された那須くんのやるせなさはひどい。
この3人、ちょっと前は揃って「僕らは二次元に生きて二次元に死ぬだけだ!」とか言ってたんですよ。
それがいつの間にどうしてこうなった…。
とうとう描き下ろし4コマでネタにされてしまったし、那須くんに未来はあるのでしょうか。

描き下ろしといえば、今回のカラーイラストはちょっと目を疑いました。

まさかの水着鮫島さん!!半脱ぎの上着!!そしてこの艶っぽい表情!!
セクシー描写についぞ縁の無かった鮫島さんがこんな顔をする時が来るとは思いもよりませんでした。
酒入ってるんでしょうけど、もう最高にエロい。抑え込みたい。
あと、このカラーイラストのおかげで、
本編でついぞ胸の話をされていなかった鮫島さんのサイズもおおよそ検討つきましたね。
このイラストに描かれているメンバーだと、日出子>鮫島>真言という感じ。
しっかし本当にエロいなあ。
今まで鮫島さんは性的な目で見るようなキャラではないと思っていましたが、これは見方が変わりました。
あと、永妙寺の水着がこっそりキワドいんですが…これ下どうなってるんだろうか?

今回は巻単位で見ても、
最初の話で鮫島さんの「なんか…くやしいな…」があって、

最後の話で「これで季節を選ばずゲームができそうれす!」があるので、

ある意味鮫島巻と言えるかもしれませんね。未だ人物相関図にも居ないのに
しかし雑誌掲載時にも思いましたが、
この海回(105話)は葵に悟との新婚生活をグイグイ聞いてくる鮫島さんの姿が意外すぎます。
本人が恋愛にまるで夢を見ていないから、結婚生活とかまるで興味無いと思いましたが、
やはり相手が悟だから気になる所なんでしょうか。
酔って悟に両手握らせたりとか、この辺の行動は本人どこまで自覚してるのか、すごく気になる所です。
もう三角関係としてはコールド負けしてるにも関わらず、
たまにこういう妙な出番があるあたり鮫島さんはすごく面白いキャラだと思います。

なんにしても、家族ゲームも次巻で最終巻
果たしてどんな締めとなるか(…は雑誌掲載で知っていますが)、
何らかの描き下ろしはあるのか、ここまで来たのですから、出来るだけ早くに刊行されて欲しい所です。

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2014-10-05 01:37 : 家族ゲーム(電撃4コマ) : コメント : 2 : トラックバック : 0 :
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どうもです。
ついに結婚まで来ましたね。
1巻から読んでいると感慨深いですね。ホントに。
悟母の悟のあれのカミングアウトは苦笑でした。
後、那須くんかわいそう・・・
2014-10-28 22:42 : 光 URL : 編集
Re: タイトルなし
>>光さん
どうもです。
悟は同じ男として、信じられないくらい潔癖な大人に育っていますから、
親の立場としたら心配半分に話したくなる気持ちも分かります…が、親戚一同の居る場で話すのは流石に酷い。
そして那須くんの扱いも酷い。彼はここからの逆転も無いですし(描き下ろしに期待したい所ですが)。
2014-10-28 23:47 : ノノック URL : 編集
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Author:ノノック
文章の苦手な文系。
ゆとり直前世代のゆるゲーマー。
ほのぼの漫画が好き。
2016年2月ブログ名変更。

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