エプソンアクアパーク品川に行ってきました。

 
つい先日(1月半ば)、エプソンアクアパーク品川に行ってきました。
ここの水族館、品川駅から徒歩5分という立地の良さを武器に、
以前はエプソン品川アクアスタジアムという名前で営業していたのですが、
2015年にリニューアルし、アクセスの良さはそのままに今の姿と名前となったのです。
アクアスタジアム時代には一度行った事はありましたが、リニューアル後に訪れるのは初めて。
正直、以前は「キレイだけどボリューム不足」という印象が強かったのですが、果たしてどう変わっているか…。


入ってすぐの1F部分は、「光・音・映像」の最新技術をふんだんに使った展示がされていて、
タッチパネルになっている水槽とか、プロジェクションマッピングで綺麗な映像の流れる水槽とか、
光によって次々と色の変わるクラゲ水槽とかがあって、非常に美しいのですが、
写真に撮りにくく、そして魚が一向に目立ちません
正直、本来水族館の目玉であるはずの魚が添え物になっている感は否めませんが、
まあこれはこれで、他の水族館ではなかなか観る事の出来ない貴重な展示と言えますし、
見て触って楽しむ美術展示として観れば楽しいです。
あくまで、2Fの本格的な水槽の前菜的に観ればいいんじゃないでしょうか。


2Fで行われているイルカショーでも光の演出はあるんですが、
こちらはイルカのダイナミックな演技がちゃんと目立っていて、普通にショーとして面白かったです
イルカのジャンプ前とか、ちょっとした場繋ぎにウォーターカーテン(天井から幕のように水が落ちてくるアレ)とか光の演出が入るので、飽きる暇無くショーの間ずっと盛り上がっていました。
イルカの演技自体もなかなか見ごたえありましたし、良いショーだと思います。

イルカショーだけでなく、2Fでは本格的な「水族館」という展示も増え、海中トンネルなんかもあったりします。
しなすいの海中トンネルと比べると、魚の種類は少なく感じられますが、マンタが悠然と泳ぐ姿が見られるのはポイント高いです。
他の水槽も新しい水族館だけあってキレイですね。

個人的に気に入ったのは、リニューアルで増設された『アクアジャングル』という熱帯フロア。

ここでは魚だけでなく、カッコいい爬虫類を多く観る事ができます。
多分イグアナの類だと思う彼は、なんかでんと構えていて知的に見えます。


一方、別の水槽の青い子(名前は知らない)は、せわしなく動きまくり。
やたら長い尻尾に鋭い鉤爪と、禍々しくも見える姿をしていますが、
水の中ではあまりスマートに動けないようで、ほそっこい身体でもがくように泳ぐ姿はユーモラス。
じたばたじたばた観ていて飽きません。


そしてこのエリアの最奥では、カピバラとリクガメがお出迎え。
観る者すべてを和ませる謎陣形を敷いていました。
動いているときは、カピバラたちは基本的にリクガメの事を気にせず好き勝手に走り回っているんですが、
寝る時は一緒というのがいいですね。



あとコツメカワウソも驚きの可愛さ。
最初水槽前に行った時は2匹ともお休み中だったのか、姿が見えなくて、
今日は展示無いのかなーと思っていましたが、
アクアジャングルなど、他の水槽を見て回ってから再び行くと、活発に動き回っていました。

アクアパークは2階に明確な順路が無いので、
こういう時に「他の展示を観てから後でまた観に来る」という方法が取りやすいのは良いですね。
水族館や動物園では、動物側の都合や客の多さで観たい動物が観られないという事がままあるので、
あっちこっち観て回れる作りになっているのは好印象です。
海遊館のコツメカワウソ4匹も非常に活発で何時間でも観ていられるくらい可愛かったのですが、
あそこは構造上、他を観てからコツメカワウソ展示に戻ってくるのが難しいのが残念でした。)

見どころはこんな感じですね。
都心最新の水族館という事で、キレイな水槽に、他では中々見られない最新技術を使った展示と、独自の魅力が光ります。
反面、凝った特殊演出の分、肝心の魚が目立たなかったりと、
従来の水族館の「定番」から外れている所も目立つので、その辺は合わない人は合わないでしょう。
個人的にも、1階の展示はあんまり好きではありませんが、
(カラージェリーフィッシュは普通に観たかった…)
水族館の展示としてではなく、独自企画として観ればそこそこ面白いかなとは思います。

リニューアル前と比べると、アクアジャングルの追加でボリューム面の問題は大分改善され、
割高感がなくなったのは非常に大きいと思います。
品川区にはもう一つ、しながわ水族館(しなすい)という比較的お安い水族館があり、
あちらは安価な上内容も一通り充実していたので、
比べると、どうしても「値段は高いのに、大きさは半分しかない」という不満がありましたが、
アクアパークになり、問題点が薄れ、独自路線の魅力が目立つようになったのは良い事なんじゃないでしょうか。

しなすい→入場料安め。関東随一のアザラシ水槽。トンネル水槽が面白い。変化に富んで飽きない構成。公園も隣接。
アクアパーク→アクセス良し。キレイ。他で観られない映像展示。ショーのクオリティが高い。爬虫類・カピバラ・アシカ・ペンギン等が充実。

どちらもそれぞれ違う長所があり、良い意味でどちらに行くか迷える2択になったと思います。
よく「しなすいはファミリー向け・アクアパークはカップル向け」と言われますが、
アクアパークも、一階のタッチ水槽なんかは子供受けしそうですし、ペンギンやイルカなんかもアクアパークの方が凝っていますし、
ファミリー層にも受ける水族館ではあると思います。
リニューアルで、都民のみならず、他県の方の東京観光の際にもオススメできる水族館となったとのではないでしょうか。

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2016-04-02 14:18 : 日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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Author:ノノック
文章の苦手な文系。
ゆとり直前世代のゆるゲーマー。
ほのぼの漫画が好き。
2016年2月ブログ名変更。

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